要介護認定に関する業務
介護サービスを受けようとする人は、要介護認定制度により、「要支援」または「要介護」の認定を受けなければなりませんが、認定を受けるためには、介護サービスを受けようとする人が居住する市町村に申請しなければなりません。
この申請は本人や家族だけではなく、地域包括支援センターや居宅介護支援事務所で代行できることから、介護支援専門員が、本人や家族に代わって申請を代行することがあります。
また、市区町村からの委託を受け、その後の要介護者への心身状態調査のための訪問を行うこともあります。
要介護認定については、介護の仕事に従事するためには、必要不可欠なことですから、しっかりとその仕組みを知っておく必要があります。
特に要介護支援制度については、平成20年4月から認定基準が変更となっており、その新基準が話題となっています。