介護支援専門員試験

介護支援専門員試験とは

 介護支援専門員(ケアマネージャー)になるには介護支援専門員(ケアマネージャー)試験に合格し、実務研修を修了しなければなりません。
 つまり、介護支援専門員(ケアマネージャー)になるためには、まず介護支援専門員(ケアマネージャー)試験を突破しなくてはなりません。

 

 介護支援専門員(ケアマネージャー)試験は、毎年1回10月下旬に各都道府県で実施されています。

 

 出題範囲は、介護支援分野、保険医療福祉サービス分野から60問出題され、 5肢複択方式で、マークシートにより解答します。

 

 

@ 出題数等
 ・ 「介護支援分野」25問、「保健医療福祉サービス分野」35問の計60問です。

 ・ 「介護支援分野」は全員が受験しますが、「保健医療福祉サービス分野」は既に取  得している資格によって、解答免除があります。

 

A 出題形式及び解答方法
   5肢複択方式で、マークシートにより解答します。

 

B 試験時間
  2時間 

  ただし、点字受験者は1.5倍の時間。弱視等受験者は1.3倍の時間。

 

C 身体障がい者等に対する特別措置について
  身体に障がいのある方や病弱な方は、受験者からの希望により、 障がい等の程度 に応じた特別な措置を受けることができます。