介護支援専門員になるには

介護支援専門員とは

 介護支援専門員とは別名ケアマネージャーと呼ばれ、2000年4月に施行された「介護保険法」によって定められた介護保険サービス全般にかかわる業務を行う人のことです。
 なお、介護支援専門員(ケアマネージャー)になるためには、介護支援専門員試験に合格し、実務研修を修了する必要があります。

 おって、介護支援専門員(ケアマネージャー)は、通常、居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・各種施設(介護老人福祉施設等)に所属しており、平成19年度からは、5年毎に所定の研修を受けることで登録を更新する更新制度が導入されています。
 主な仕事としては、介護保険法に基づき要支援または要介護と認定された方の、介護サービス計画(ケアプラン)を立てたり、介護サービス提供者や施設と介護サービスを受ける人(家族)との連絡調整などがあります。